葡萄からワイン作ってみましたっ①仕込み

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大事なことなのでまず言っておきますが、ここはネパールです。日本じゃないですよ。

といいますのも日本は酒税法というのがあって、アルコール度数が1%以上のお酒を醸造許可なしにつくることは法律違反になっちゃうのです🚓

しかーーーーーし、ネパールでは自分で飲むワインをつくっても大丈夫🍷

という訳で、前書きでした。さてさて本題に入りましょう。




ネパール生活2年目にして初挑戦です。きっかけはネパール先輩ブログの”作ってみた”という記事を読んで。

それから自分も作ってみようということで、いろいろ調べました。意外とクックパッドとかにも載ってるのですね。



🍷作りかたの概要はこんな感じ🍇

1: 葡萄を用意
2: 洗う
3: 潰す
4: 容器に詰める
5: 発酵を待つ
6: ワインとりだす

はい、じつに簡単です。




① 葡萄を用意

まず時期的にネパールの葡萄のシーズンが終わりかけなので、カリマティ市場まで行って黒いほうの葡萄を買ってきました。

1キロ200ルピー(220円ほど)

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② 洗う

洗う時の注意。

もし天然酵母だけでなにも混ぜ物のないワインをつくるのなら、葡萄はさっと水にさらすだけにしましょう。

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葡萄の皮のまわりについている白い粉のようなもの・・ これは農薬でも汚れでもなく天然の酵母です。

なので、イースト菌や砂糖を追加せずワインをつくりたいのなら、これを洗い流してしまってはいけませんよ。





③ 潰す

実を潰していきます。ミキサーがあればガーーーっっと一気にやっちゃってもいいんですが、ここはじっくり楽しみながらつくる事にします。

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ぷちぷち・・・ ネパールの葡萄はけっこう弾力があって潰すのに力が必要でした。疲れましたが頑張りました。

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④ 容器につめる

圧力鍋に材料を仕込みます。これだとガス抜きが楽ちん。

赤ワインの味で重要なのが枝。ワインの渋み(タンニン)は枝と種から出てくる成分なのです。

ほかにもポリフェノールは果皮から出ます。なので、枝も皮も全部一緒に鍋に入れちゃいます。

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逆に白ワインをつくる時は、皮を剥いた実の果汁だけを使用します。

黒葡萄でも緑葡萄でも、果汁だけを使えば白ワインになります。




天然酵母の発酵ならこれで仕込み終了です。


今回、私たちはもう時期的に失敗できないので、確実に発酵させるためドライイーストを少し追加しました。

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パン用のイーストを入れるとワインも若干パンのような香りになっちゃうのですが、ちょっとだけなら大丈夫。小さじ4分の1だけ使用しました。 

日本のハンズなどでワインやシャンパン用の酵母が売ってるらしいので、次回帰国時に買ってネパールに持って来る予定です。





⑤ 発酵を待つ

葡萄を腐らせていくと、酵母菌によって糖分がアルコールと二酸化炭素に分解されます。

🍇葡萄は自前で酵母も糖分も持っているのですから、簡単にワインが出来ちゃうってことなんです。凄いですね🍷

私たちは今回さらに砂糖を50グラムくらい追加してアルコール度数を上げちゃうことにしました。

もう一度言いますが、ここネパール🇳🇵です。日本では酒税法があるので、砂糖なんか追加したらすぐにアルコール度数が上がっちゃうからダメですよ🚓




イーストと砂糖を追加するとその日のうちから活発に発酵が始まります。天然仕込みなら3~5日ぐらい経ってから。

二酸化炭素が作られていくので、スパークリングな状況になります。容器は密封厳禁です。爆発しちゃいます。その点、圧力鍋は安心。

天然の炭酸で果実分が上に押し上げられます。もしそのまま放置しておくとカビの原因になりますので、一日に数回かき混ぜてあげましょう。

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しゅわしゅわしてて楽しいですよ。この時に色や味見をしたりして好みの甘さとアルコール度数になるタイミングを見計らいます。




※ 温度管理について ※

気温が30度を超えると、ワインではなくビネガーになっちゃうそうです。 置いておく場所も日陰の涼しいところが良いかと思います。




腐っているのか、それともちゃんと発酵しているのか心配になりつつ、しばらく発酵を眺める日々が続きます。

次回は⑥の工程の仕上げです。




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