ブラタバンダ バフン家族の男児成人式

今日、家の大家さんから招待状をもらいました。息子のための大切な儀式ブラタバンダだと言っていました。


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でも、詳しい意味がわからなかったので後で調べてみました。



ブラタバンダとは・・・。

ワルナブラマン(バフン)というネパールジャート最高位の家庭に生まれた男児がこの儀式を行うことによって、初めてヒンドゥ教徒として扱われるようになる つまり成人するという、重要な儀式です。バフンのヒンドゥ教におけるクラスは祭司級なので、世襲という意味でも重要な儀式です。10歳前後の奇数年齢に執り行われます。






儀式で特徴的なのが2つ。


1つは聖紐の授与。


確かに大家さんは紐をいつも首にかけていました。あれって聖なる紐だったんですね。白いタンクトップ姿で庭いじりする時に見えてました。






もう1つは断髪。


後頭頂部に 少し髪の房を残し断髪します。その際、相撲の断髪式のように家族で順番に鋏を入れます。


髪に少し残した房はトゥピと呼ばれるそうです。ネパールの帽子のトピと発音が似ていますがは若干違います。


この髪の毛の房トゥピ、言い伝えでは、バグワン(神)から情報を得るためのアンテナだとされていたり、子孫繁栄の願かけとしてのものとも言われていて、他の誰も触れてはいけないとされています。


また、髪が伸びてもトゥピの部分だけは残し、他の部分より数センチ長くしておきます。


確かに大家さんの髪の毛の後頭部 つむじ付近には、他より長く束ねた毛束があって、いつもゴムでまとめていました。そういう意味だったんですねぇ。